 |
確定申告の準備をしましょう！ |
|
確定申告は、個人事業者だけの申告ではありません。
サラリーマンの人も申告しなければならない所得があります。
以下の①～⑫の収入がある人は、確定申告しましたか？
もし、申告してない人は、急いで申告しましょう！
① 事業収入
② 不動産収入
③ 農林水産収入
④ 年金収入
⑤ 土地建物･証券の売買収入
⑥ 満期保険金の受取収入
⑦ 給料所得者で、上記の収入のある人
⑧ ２ｹ所以上からの給料収入のある人
⑨ ２０００万円以上の給料所得のある人
⑩ 退職金 受取のある人
⑪ 医療費の支払いが、１０万円以上ある人
⑫ 平成１５年中に居住用の住宅を取得するために、借入金をした人
以上の人は確定申告が必要になります。
ただし、⑪・⑫に該当する人で、他に給料所得だけの人は、
税金の還付申告になります。
①・②に該当する人は、青色申告の届出は済んでますか？
青色申告は、『青色特別控除』と言う特別な控除が、１０万円か５５万円受けることが
出来ます。
青色申告決算書の用紙を見ると解るように、いろいろな帳票があります。
ここで注目！！
４ページ目に、貸借対照表という帳票があります。
この帳票を作成するだけで、10万円だった『青色特別控除』が55万円にランクアップ！
貸借対照表の記入方法は、『お問い合わせ』でご連絡下さい。
詳しくお知らせします！！
残念ながら、①・②の収入がない人は、青色申告は難しいと思います。
④年金収入に該当する方は、社会保険庁より、「公的年金の源泉徴収票」が
送られてきます。この書類は、申告に必要な大切な書類です。
失くさないようにしてください。
⑥満期保険金の受取がある方は下記の条件を確認してください。
条件によって、確定申告の『一時所得』か譲渡所得かが変わってきます。
・契約者と満期受取人が同じ場合・・・・・・・確定申告の『一時所得』
・契約者と満期受取人が違う場合・・・・・・・譲渡所得
ここで注目！！
サラリーマンの家庭で、保険契約者は、ご主人、保険金受取は、奥さん
という契約をよく見受けます。
この場合、満期保険金も『奥さん』へ支払われ、譲渡所得になり、
確定申告の『一時所得』の場合より税率が高くなります。
まだ、保険の満期が来ない人も、ここはもう一度確認して下さい。
まだまだ、細かな情報が、いっぱいあります。
『お問い合わせ』でメールアドレスをお知らせ下さい。
お役立ち情報を送信いたします！！